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レアル・マドリーも「ゴラッソ」と絶賛! 背番号10の17歳MF中井卓大が“魔球”ミドル弾

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MF中井卓大が見事な先制ゴール

 レアル・マドリーのフベニールB(U-18)に所属する17歳MF中井卓大が21日、ラス・ロサス戦(○2-1)で見事な先制ゴールを決めた。レアルの日本語版公式ツイッター(@realmadridjapan)が動画を投稿し、「#ゴラッソ」と称賛の言葉を送っている。

 同試合で背番号10を着けてスタメン出場した中井は前半8分、味方がカットしたボールをPA手前左で受けると、1人をかわして中央へ持ち出し、右足を一振り。反応したGKの手元で鋭く落ちるシュートがワンバウンドしてゴール右隅に突き刺さり、先制点を挙げた。

 中井は得点シーン以外でも、巧みなヒールパスや相手を背負った状態からの力強いターンなど好プレーを連発。10番としてチームの勝利に貢献した。

 カンテラ入団から着実にステップアップし、現在は飛び級でフベニールA(U-19)にも登録されている。代表ウイーク中の昨年10月には、ジネディーヌ・ジダン監督の下でトップチームの練習に参加。クラブから将来を期待される選手の1人となっている。


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