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久保建英への守備をスペイン紙が批判「レアルが激怒」「一番怖いのは…」

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アルゼンチン戦で危険なタックルを受けたMF久保建英

 スペイン『アス』が26日、U-24日本代表のMF久保建英に対するラフプレーを動画で取り上げ、レンタル先のヘタフェと所属元のレアル・マドリーを激怒させるものだと報じた。

 久保は同日に行われたU-24アルゼンチン代表との国際親善試合(●0-1)でスタメン出場。前半27分に敵陣でボールを拾ってドリブルを仕掛けると、後ろからMFサンティアゴ・アスカシバルのスライディングを受けてバランスを崩し、前にいたDFネウエン・ペレスと衝突した。主審はアスカシバルにイエローカードを提示。一歩間違えば怪我につながる危険なシーンだったといえる。

 同紙は「久保を止めたアルゼンチンのやり方は、(ヘタフェ指揮官の)ボルダラス…そしてマドリーを激怒させただろう」と見出しを打ち、このプレーを問題視。「久保は、各国代表チームの試合に参加するために渡航した多くのラ・リーガ選手の1人となっている。このような試合でチームにとって一番怖いのは、いわゆるFIFAウイルス(代表戦による選手の負傷や消耗)だ」と指摘し、久保が受けたタックルについて「彼の監督は間違いなく気に入らなかっただろう」とレポートした。

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