beacon

久保建英は終盤10分出場でボール触れず…ヘタフェ、順位争うオサスナとスコアレスドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

オサスナとスコアレスドロー

[4.3 ラ・リーガ第29節 オサスナ0-0ヘタフェ]

 ラ・リーガは3日、第29節を各地で行い、MF久保建英所属のヘタフェオサスナと0-0で引き分けた。勝ち点1差で追うライバルを破れず、順位を入れ替えることはできなかった。

 久保は東京、北九州で行われたU-24アルゼンチン代表との国際親善試合に合計165分間出場し、長距離移動を経ての一戦。前節のエルチェ戦(△1-1)では7試合ぶりの先発出場から今季初アシストを記録していたが、2試合ぶりのベンチスタートとなった。

 試合は立ち上がりから互いに決定機は少ない展開となり、ボールを保持したオサスナは前半のシュートがゼロ。後半もヘタフェの攻撃はロングボール一辺倒で見どころは少なく、0-0のまま後半36分に久保の出番が訪れた。

 ところがその後はオサスナが一方的に押し込む形が続き、後半45分には久保のマジョルカ時代の同僚であるFWアンテ・ブディミルが決定的なシュート。ヘタフェはGKダビド・ソリアのスーパーセーブで難を逃れるも、攻撃には転じられない。久保は結局、終盤10分間でボールに触れないままタイムアップとなった。

●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP