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橋岡大樹のアシストから鈴木優磨が今季15点目!! チームは1か月ぶりのリーグ戦で白星

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FW鈴木優磨が今季15得点目を記録

[4.3 ベルギー・リーグ第32節 シントトロイデン2-1メヘレン]

 シントトロイデンのFW鈴木優磨が3日、ホームでのベルギー・リーグ第32節メヘレン戦(○2-1)で今季15得点目を挙げた。

 シントトロイデンは3月にチーム内で複数の新型コロナウイルス陽性者が出たことで、第31節ベフェレン戦は延期。その後、代表ウィークも挟み、約1か月ぶりのリーグ戦となった。

 鈴木は3トップの中央でスタメン出場。また、DF橋岡大樹とGKシュミット・ダニエルも先発出場した。

 スコアが動いたのは前半11分。DFジュニオル・ピウスからのロングボールに右サイドバックの橋岡が走り込み、ワンタッチでマイナス気味に折り返すと、ニアの鈴木が右足でゴール右に蹴り込んだ。

 鈴木は4試合ぶりにネットを揺らし、得点ランキング4位タイとなる今季15ゴール目を記録。前半39分にはPA内の鈴木がクロスの競り合いでファウルを受け、PKを獲得する。

 前半42分、PKキッカーのFWイロンベ・エムボヨが右足でゴール左に沈め、追加点をマーク。シントトロイデンは後半45分に1点を返されたものの、2-1で逃げ切りに成功した。

 6試合ぶりの白星を手にし、昇降格プレーオフに回る17位セルクル・ブルージュと暫定3ポイント差の15位となっている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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