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今季15得点目の鈴木優磨、橋岡大樹のお膳立てに「いいクロスだったので当てるだけでした」

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今季15得点目をマークしたFW鈴木優磨

 ジュピラー・リーグ第32節シントトロイデンvsメヘレンの一戦で、FW鈴木優磨が今季リーグ戦15ゴール目を決めた。本人がこの試合を振り返っている。

 鈴木は試合後、『DAZN』のインタビューに応じ、自身の先制弾について言及。なお、この得点をお膳立てしたDF橋岡大樹はベルギーでの初アシストとなっている。

「橋岡くんから中にクロスがきて、いいボールだったので当てるだけでした」

 前半39分に自らが得たPKを同僚FWイロンベ・エムボヨに譲ったことに関しては「僕は彼のことをお父さんのように慕っているし、彼も僕に対して良くしてくれるので。僕たちは助け合う仲。彼が点を取れていなかったら(PKを)譲るし、彼が(得点を)取れていて僕が取れていなかったら譲ってもらう関係なので」と発言。エムボヨとの信頼関係を強調した。

 鈴木は「ここが大勝負なので。もう1勝したら(1部)残留はいけると思うので次の試合が大事です。必ず勝てるように頑張ります」と述べ、6日に控えているアウェーでのベフェレン戦に照準を定めている。

 また、試合後に鈴木は『Instagram』でゲンクFW伊東純也の投稿に反応。橋岡のアシストと鈴木のゴールを祝う伊東の投稿内容をキャプチャし「(今季ここまで10ゴールの)純也くんに追いつかれないようにしないと」と記している。

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