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「カガワは日本製の失敗作!」ギリシャメディアが香川真司を批判

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パナシナイコス戦はベンチ外だったMF香川真司

 ギリシャ『スポルタイム』はPAOKテッサロニキに所属する元日本代表MF香川真司について、「カガワは日本製の失敗作!」と見出しを打ち、現状を批判している。

 ギリシャ・スーパーリーグは3月14日に最終節を消化し、レギュラーシーズンを5位で終えたPAOKは上位6チームによるプレーオフラウンド(2回戦総当たり)に進出した。4日にプレーオフ第2戦が行われ、PAOKはパナシナイコスに0-3で敗戦。足首を負傷していた香川は約1か月ぶりとなる実戦復帰の可能性も伝えられていたが、ベンチ外だった。

 2020年10月2日にサラゴサ(スペイン2部)との契約を双方合意の上で解除した香川は、今年1月27日にPAOKに加入。ここまで得点はなく、プレーオフでは2試合連続でベンチ外となっている。記事では「香川は非常に素晴らしいキャリアを持っているが、今のところはPAOKで違いを生む選手だと証明できていない」と指摘。「フィットネスレベルを取り戻したが、パブロ・ガルシア監督の信頼はまったく得られていない」と厳しい見解を伝えている。

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