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ノイアーが“奮闘”も…ブンデス天王山、キックオフが遅れるハプニング

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バイエルンGKマヌエル・ノイアー

 バイエルンGKマヌエル・ノイアーが試合前のハプニングに対応した。『キッカー(日本語版)』が伝えている。

 27日に行われたブンデス第27節で、勝ち点差4で追う2位ライプツィヒとの天王山を迎えた首位バイエルン。前半38分にMFレオン・ゴレツカのゴールで先制すると、ライプツィヒの反撃を許さずに逃げ切って1-0の勝利を収め、勝ち点差を7まで広げた。

 ゴールを守り抜き、チームに勝利をもたらしたノイアーだったが、試合前には自らゴールネットの修復を試みていた模様。

 キックオフは現地時間の18時30分を予定していたが、実際には4分ほど遅れてキックオフを迎えている。その間、何が起こっていたかというと、バイエルン側のゴールネットが部分的に切れていることが確認されており、審判が試合開始の笛を吹くことを見送っていた。

 ここで動いたのがノイアーだ。ネットが切れている部分をハンドタオルで結び付けて解決しようとする。しかし、審判には不十分とみられてしまい、最終的には駆け付けたスタッフが修繕してキックオフを迎えたようだ。

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