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最大12試合の出場停止処分も…バレンシアFWが主審へ不適切発言

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バレンシアに所属するウルグアイ代表マキシ・ゴメス

 バレンシアに所属するウルグアイ代表FWマキシ・ゴメスが主審への不適切発言で、最低でも4試合の出場停止になる可能性があるようだ。スペイン『アス』が11日に伝えている。

 バレンシアはラ・リーガ第30節でソシエダと対戦。この試合に先発出場したM・ゴメスは後半33分に競り合いで相手の顔面に右ひじを入れてしまい警告を受ける。その後M・ゴメスは主審に抗議すると、レッドカードが提示された。

 『アス』によると、M・ゴメスが主審に対し、スペイン語のスラングで母親を侮辱するような言葉を浴びせた模様。これを聞いた主審はすぐさま退場を命じ、M・ゴメスはピッチを退いた。

 また、同記事によるとM・ゴメスの処分については、競技委員会が水曜日に判決を下す予定とし、審判団やRFEFに対する侮辱的、屈辱的、攻撃的発言が規則第100条に触れることから、M・ゴメスには、「4試合から12試合の出場停止」と「約7万8千円から約39万円の罰金」といった処分が下される可能性があるようだ。

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