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「バルセロナが一番の場所と言ったことを思い出して」D・アウベスがメッシの残留求める

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ダニエウ・アウベスリオネル・メッシの残留を希望

 元バルセロナダニエウ・アウベスは、リオネル・メッシは残留すべきだと主張した。

 幼少期から過ごすバルセロナからの退団に昨夏に迫ったメッシは、今夏に満了を迎える現行契約が依然として更新されず、その去就には注目が集まる。最終的な決断はシーズン終了後に下されることが予想されるものの、依然として将来は不透明だ。

 そんな世界的なスーパースターと2016年までカンプ・ノウでプレーしたアウベスは、イギリス『ガーディアン』で同選手の去就について「メッシに何度もこのように言ってきた。彼はバルセロナの選手になるために生まれ、バルセロナは彼のクラブになるためにできたとね」と話し、残留を希望した。

「以前、彼は僕にアドバイスをくれたけど、今度は僕が彼に対して同じことをしたい。彼は僕に対してここ以上の場所はないからバルセロナに残留すべきだと言ってきたことがあった。“これ以上に幸せになれる場所がどこにある?”彼はそう言ってきたんだ。だから、僕は残った」

「そして今、彼にこのやり取りを思い出してほしいし、親友はバルセロナが一番の場所であると僕に教えてくれた。バルセロナを離れたとき、どれだけ良かったのかを実感することになる。バルセロナを離れた全員が残念だったと感じているはずだ。彼ら全員が理由はどうあれ退団を後悔している」

「クラブから離れたとき、再び復帰するために自分の価値をただ証明したかった。でも、残念なことに、僕がクラブに在籍したときにいた同じ人たちが僕の復帰に反対した。あと10年、バルセロナでプレーできることを証明し、バルセロナに戻ろうと試みた。バルセロナに戻りたかったし、戻ってプレーしたかった。でも、彼らは僕をもう必要としていなかった」

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