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木、日、火、木なんてありえない…スールシャール「前代未聞のこと」

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マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督

 マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督が過密日程に苦言を呈した。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 マンチェスター・Uは11日に行われたプレミア第36節レスター戦を1-2で落とした。この結果、ライバルであるマンチェスター・シティの2季ぶり7度目のプレミア制覇が決まった。

 マンチェスター・Uはレスター戦を中1日で迎えており、9日のアストン・ビラ戦から先発10人を変更。指揮官は超過密日程を乗り切るためのメンバー変更であることを強調している。

「このようなことは二度とあってはならない。木曜、日曜、火曜、木曜とプレーするなんて、ありえない。前代未聞のことだからこそ、今回のような選手変更をしなければならなかった。何度も言う。もし、この試合が明日であれば問題なかったし、土曜日に別の試合があっても問題ない」

 UEFAヨーロッパリーグで決勝まで勝ち上がるだけでなく、第34節リバプール戦がサポーターのスタジアム乱入によって延期となったことでスケジュールは超タイトに。6日(木)にEL準決勝ローマ戦、9日(日)にプレミア第35節アストン・ビラ戦、11日(火)にプレミア第36節レスター戦、そして13日(木)に延期となったリバプール戦を行う予定となっている。

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