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15歳と277日…ボローニャDFがセリエA史上最年少デビュー!!

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ボローニャの15歳DFウィズダム・エイミー(インスタグラムより)

 ボローニャの15歳DFウィズダム・エイミーが12日、セリエA第36節のジェノア戦に出場し、リーグ史上最年少デビュー記録を更新した。

 ボローニャは12日、セリエA第36節でジェノアと対戦。ベンチスタートとなったエイミーは、0-2で迎えた後半43分、日本代表DF冨安健洋と交代で出場した。2005年8月11日生まれのエイミーは15歳と277日でのデビュー。前記録保持者のアメデオ・アメデイ氏(1937年5月2日:ローマ在籍時)、FWピエトロ・ペッレグリ(2016月12月22日:ジェノア在籍時)の記録を3日更新してセリエA史上最年少デビューとなった。

 エイミーは右サイドバックでプレーし、終盤のセットプレーでは攻撃参加も披露。試合後、シニシャ・ミハイロビッチ監督はエイミーについて、「右サイドバックでありながらセンターでもプレーできるエイミーは、身長190cmの体格を活かして数々の空中戦を制してきた。もちろん、彼はまだ多くのことを改善しなければならない」とコメント。「でも、まだ史上最年少の話だからね」と期待を込めた。

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