チェルシーがバイエルンのFWロベルト・レバンドフスキ獲得に興味を示しているようだ。『スカイ』が報じた。

　稀代のゴールマシーンとしてバイエルンのエースに君臨するレバンドフスキ。今シーズンはブンデスリーガで40ゴールを挙げ、ゲルト・ミュラーの持つ1シーズン得点記録に並んだ。シーズンは1試合を残し、更新に期待がかかっている。

　一方で、パリSGやマンチェスター・シティといった国外のビッグクラブが獲得を狙っており、レバンドフスキも新たな挑戦に前向きであると伝えられてきた。そんな中、チェルシーも獲得レースに参戦し、すでに代理人にも接触したようだ。だが、現時点でプレミアリーグは魅力的な移籍先とは考えていないという。

　レバンドフスキは移籍する場合にはスペインでのプレーを希望。今夏はバイエルン残留の可能性が高いが、新天地を選ぶ際にはスペインを優先することになりそうだ。

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