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ホーランド2発締めで今季27得点、ドルトムント7連勝フィニッシュ! 美しい現役ラスト弾も生まれる

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 ブンデスリーガ最終節が22日に行われ、ドルトムントレバークーゼンと対戦し、3-1で勝利した。3位ドルトムントは7連勝フィニッシュででシーズンを終えた。

 ドルトムントは前半5分、FWアーリング・ホーランドのゴールで幸先良く先制に成功すると、後半6分にFWマルコ・ロイスが追加点を奪う。後半39分にはホーランドが高い位置で相手のパスミスをカット。細かいステップでGKをかわし、左足シュートでネットを揺らした。

 ホーランドはドッペルパック(1試合2得点)を達成。今季11回目となる複数得点で得点ランキング3位の27ゴール目をマークした。

 レバークーゼンは後半43分にPKのチャンスを獲得すると、今季限りで現役を引退する双子のMFラース・ベンダー、DFスヴェン・ベンダー兄弟が交代で入れ替わる。後半44分、弟スヴェンとの交代で兄ラースがピッチに入り、PKキッカーを務めた。すると、GKロマン・ビュルキは敬意を示してキックに反応せず、ラースが現役最後のゴール。得点後、ラースとビュルキは笑顔で抱擁を交わした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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