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宮市ベンチ入りも最終節出番なし…原口は今季全34試合スタメン、ハノーファー13位

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 ブンデスリーガ2部は23日、最終節を行った。日本代表MF原口元気とDF室屋成所属のハノーファーニュルンベルクと対戦し、1-2で敗れた。原口と室屋はフル出場し、ハノーファーは13位でシーズンを終えた。

 0-1で迎えた前半39分、原口経由のカウンターからMFリントン・マイナのパスを受けたFWマーヴィン・ドゥクシュが右足で押し込み、1-1に追いついたハノーファー。しかし後半29分に決勝点を許し、1-2で敗れた。

 10番を付ける原口は今季、不動のレギュラーとして全34試合に先発出場。9ゴール7アシストと堂々の成績を残した。室屋も新加入ながら右サイドバックの定位置を確保し、31試合出場4アシストと躍動した。

 ザンクト・パウリに所属するMF宮市亮は前節のハノーファー戦で約11か月ぶりとなる復帰を果たした。最終節レーゲンスブルク戦にもベンチ入りしたが、出番は訪れず。0-3で敗れたザンクト・パウリは10位でシーズンを終えた。

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