beacon

フランクフルトの新監督は現ボルフスブルク指揮官に決定「この大きなチャレンジがとても楽しみ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

フランクフルトの新監督はオリバー・グラスナー

 MF長谷部誠とMF鎌田大地の所属するフランクフルトは26日、新監督としてオーストリア人のオリバー・グラスナー氏(46)が就任することを発表した。契約期間は2024年6月30日までとなっている。

 フランクフルトでは2018年夏からアディ・ヒュッター監督(51)が指揮を執っていたが、今季限りで退任し、来季からボルシアMGの監督に就任することが決まっていた。

 グラスナー氏は2019年4月からボルフスブルクを率い、今季はチームをUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内となる4位に導いている。

 就任に際してクラブ公式サイトを通じ、「アイントラハト・フランクフルトはエキサイティングなクラブで、ここ数年で大きな発展を遂げている。アイントラハトを取り巻く都市や地域の情緒は素晴らしく、国際的にも有名だ。特に近年のヨーロッパリーグでのパフォーマンスは素晴らしい。フランクフルトでは、強力なレベルのチームをさらに発展させる機会があると考えている。この大きなチャレンジをとても楽しみにしているよ」と意気込みを語った。

 なお、ボルフスブルクとは2022年6月30日まで契約が残っているため、移籍金が発生する模様。両クラブは、その詳細を公表しないことで合意したという。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2020-21特集

TOP