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就任発表からたった23日…ガットゥーゾ監督が急転契約解除

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フィオレンティーナジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の契約解除を発表

 フィオレンティーナは17日、双方合意によりジェンナーロ・ガットゥーゾ監督との契約を解除すると発表した。

 フィオレンティーナは5月25日にガットゥーゾ監督の就任を発表。ロッコ・コミッソ会長も「ジェンナーロ・ガットゥーゾがフィオレンティーナの新監督になると、すべてのビオラファンに対して発表できることをとても嬉しく思う」とコメントしていた。

 しかし、就任からわずか23日で契約解除となった。クラブは公式サイトを通じて「フィオレンティーナとリーノ・ガットゥーゾ監督は、双方合意のもとこれまでの合意事項を踏襲せず、来シーズンを共にスタートさせないことを決定した」と発表。イタリア『ガゼッタ』によると、選手の補強を巡って両者に亀裂が生じたという。

 また、後任については決まっていない模様だが、クラブは「すぐにフィオレンティーナとフィレンツェ市にふさわしい結果をだすために、チームを導く技術的な選択と見極める作業に取り掛かる」とコメント。イタリア紙はルディ・ガルシア、クラウディオ・ラニエリ、ワルテル・マッツァーリの3人の名前を列挙している。

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