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難航するトッテナム新指揮官選び…フォンセカ破談でガットゥーゾと交渉中

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ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がトッテナム指揮官に?

 トッテナムの新指揮官選びが難航しているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

 4月にジョゼ・モウリーニョ監督を解任したトッテナムは、シーズンの残りを暫定的にコーチのライアン・メイソン氏に託したものの、プレシーズンを前に正式な新指揮官の招聘に向けて動き出している。

 新指揮官候補には、パリSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督、元インテルのアントニオ・コンテ監督、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督らビッグネームが浮上していたが、いずれも契約には至らず。その後、元ローマのパウロ・フォンセカ監督との交渉が明らかになり、口頭合意にまで達していたが、最終段階で破談したようだ。

 そんな中、今度はジェンナーロ・ガットゥーゾ監督に白羽の矢を立てた模様。ナポリ退任後、フィオレンティーナを指揮することが決まった同指揮官だったが、わずか3週間余りで職を降りることが決定した。フリーになった同指揮官の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と、新たにディレクターに就任したファビオ・パラティチ氏が話し合いの場を設けたことがわかった。

 なお、交渉は順調に進展しているようで、ガットゥーゾ監督が早期にトッテナムの新指揮官に就任するのではないかと予想されている。

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