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レアル・マドリー、契約延長に応じないバランに“移籍可能”の貼り紙…パリSGやマン・Uが獲得に興味

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DFラファエル・バランは今夏移籍か

 レアル・マドリーは今夏にDFラファエル・バランを売却する意思を固め、パリSGなどが同選手に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 レアル・マドリーと2022年まで契約を結ぶバランは、延長のオファーを受けながらも返答しない状況が続いている。『マルカ』曰く、これを受けたレアル・マドリーは同選手に“移籍可能”の貼り紙を貼り、ここ数日間で数クラブから獲得に関する問い合わせを受けているとのことだ。最後に連絡を入れた有力クラブの一つはパリSGで、そのほかマンチェスター・ユナイテッドなども獲得に興味を示している模様。レアル・マドリーは5000万ユーロでの売却を考慮しているという。

 レアル・マドリーは今夏、DFセルヒオ・ラモス&バランという黄金期を支えた両選手の内一人を放出予定だったが、どちらも手放すことはプランになかった模様だ。そのためにバランを売却する場合、その移籍金でDFエデル・ミリトン、DFナチョ、DFダビド・アラバに続く4人目のセンターバックの獲得に動くとみられる。

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