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浅野拓磨がドイツ帰還!ボーフムが24年までの契約を発表

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 ドイツ1部ブンデスリーガのボーフムは23日、日本代表FW浅野拓磨と24年6月30日までの契約を結んだと発表した。同クラブでプレーする日本人プレーヤーは、MF小野伸二、FW鄭大世、MF乾貴士、MF田坂祐介に続いて5人目となる。

 浅野は16年からシュツットガルト、18年からハノーファーに在籍。ドイツではそれ以来のプレーとなる。今季はセルビア1部のパルチザンでリーグ戦33試合で18ゴール8アシストを記録するなど、大活躍をみせていたが、5月に給与の未払いに遭っていたことを告白し、契約を解除していた。

 クラブも公式サイトでフリートランスファーでの獲得が可能になっていることを紹介。セバスチャン・​シンジエロツSDの「彼は経験豊富でドイツのサッカーも知っている。ボーフムを選んでくれたことを嬉しく思う」というコメントを載せて、加入を歓迎している。
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