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「彼にはすぐ欧州からオファーが来る」浦和R・ロドリゲス監督が母国紙で“注目の日本人”を紹介

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浦和を率いるリカルド・ロドリゲス監督

 浦和レッズリカルド・ロドリゲス監督がスペイン『マルカ』で、先日発表された東京オリンピックのU-24日本代表メンバーについて語った。

 スペイン人のR・ロドリゲス監督は母国紙の連載で東京五輪に触れ、「数日前に発表された本大会の日本代表チームは、将来的に見ても非常に興味深いメンバーが揃っている」と言及。その中で自身の注目選手を挙げた。

「このチームで最もメディア的な選手は、おそらく久保建英だろう。この世代をけん引するのはレアル・マドリーの選手だ。しかし、他にも今季ビーレフェルトにレンタル移籍したPSVの堂安律、サンプドリアの吉田麻也、最近デュッセルドルフと契約した田中碧、あるいはそのクオリティーの高さからすぐにヨーロッパからオファーが来るであろう川崎フロンターレの三笘薫など、念頭に置いておくべき名前がある」

「私たち浦和レッズも、このビッグイベントに2名の選手を参加させる予定だ。1人はマルセイユから移籍してきたばかりの酒井宏樹。彼には期待している。もう1人は、数週間前にデビューのチャンスを与えた18歳のGK鈴木彩艶だ。彼は(バックアップメンバーの)第3GKとして大会に参加することになった」

 開催国の日本はグループAに入り、7月22日の第1節で南アフリカ、25日の第2節でメキシコ、28日の第3節でフランスと対戦する。

 浦和指揮官は母国の人々に向け、「皆さんもオリンピックを機に、日出ずる国のサッカーのレベルの向上を実感してほしい」とアピールした。

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