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グリーズマンも侮辱動画を釈明…一部批判には反論「どんな差別にも反対してきた」

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バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマン

 バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマンが5日、自身の公式Twitterを更新し、日本人男性に対する侮辱問題に対して釈明した。

 問題の発端は今月2日からSNSで拡散されているMFウスマン・デンベレが撮影したとみられるプライベート動画。2019年夏のプレシーズンツアーでホテルに滞在中、PES(ウイニングイレブン欧州版)をプレーするためスタッフにテレビなどの設定を依頼した際、デンベレが日本人スタッフの顔や言葉を嘲笑する発言をし、グリーズマンも一緒に笑っている場面が収められていた。

 グリーズマンは自身のTwitterを通じて一部の批判に反論しつつ、日本人に向けて謝罪の意を綴っている。

「私はどんな差別にも反対してきた。ここ数日、とある人々が私を自分ではないような姿に見せようとしている。私に対する非難には断固反論し、日本の友人たちを怒らせてしまっていたら申し訳ないと思っています」。

 この問題についてはデンベレも自身のインスタグラムを通じて釈明し、謝罪していた。

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