beacon

マンU時代の遺恨はなし? スモーリング「モウリーニョは限界まで追い込むのが好き」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンU時代の遺恨はなし?

 ローマのDFクリス・スモーリングが、新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督への遺恨はないと強調している。

 モウリーニョ監督とスモーリングはかつてマンチェスター・ユナイテッドで師弟関係にあり、共におよそ3年間戦ってきた。当時、度重なるケガにより満足にプレーできなかったスモーリングに対してモウリーニョ監督は、痛みを乗り越えてプレーする意欲に疑問を呈していた。

 今度はローマで共に戦うことになったスモーリングは『BBC』に対して、モウリーニョ監督への怒りはないと口にした。

「監督があなたのことを話さず、プレーさせることを望んでいなかったとしたら、それは心配しなければならないね。監督があなたのことを気にかけなくなってしまったということだ」

「彼は生まれながらの勝者で、みんなを限界まで追い込むのが好きなんだよ。彼はキャリアを通してそれを行い、結果を残してきたんだ」

「過去の僕たちの関係を振り返って、メディアが何かを報じることはわかっていた。でも個人的な部分でいえば、僕は彼の下でプレーしたことがあり、それは良いことだと思っている」

「一緒にトロフィーを獲得したし、2017年のEFLカップでは僕にキャプテンを任せてくれた。優秀で、成功していて、何が何でもトロフィーを獲得しようとする。そういう人の下でプレーできることはポジティブさ」

●セリエA2020-21特集
●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP