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元日本代表MF小林祐希、韓国2部リーグでデビュー「何の心配もプレッシャーもない」

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元日本代表MF小林祐希

 元日本代表MF小林祐希が韓国2部リーグでデビューを果たした。

 小林は7月1日、Kリーグ2部のソウルイーランドFCへと加入。19日の金泉尚武戦では右ウイングに入り、先発で新天地デビューした。小林は56分までプレーし、試合は0-0のドローに終わっている。

 小林は試合後、記者会見に出席しデビュー戦について「何の心配もプレッシャーもない」と語った。

「日本の選手がKリーグで活躍できなかったのは、Kリーグの選手のフィジカルやパワーが高いレベルにあるからです。そのためにしっかりと準備をしなければなりません。今日はディフェンシブにプレーしました。もっとオフェンシブにプレーできるように準備します。自分の長所やボールタッチを見せようとしていました。今後はもっと良くなるでしょう」

 また、自身と本田圭佑が度々比較されていることにも触れ、「僕が次の本田圭佑だったら、海外リーグでもっとレベルの高いプレーをしていたかもしれませんね(笑)。負担は全くありません。本田選手に似ているところもありますが、僕は後ろからボールをつなぐスタイルなので。本田選手のようにもっとゴールを決めれば、チームに貢献できると思います」と話した。

 なお、ソウルイーランドを率いるチョン・ジュンヨン監督は「ユウキは良い能力を持っている。まだフィットしていないが、今日の彼は良いプレーをしていた」と評価した。

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