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シントトロイデン指揮官、東京五輪参戦中の橋岡大樹らにエール「メダルを手にして戻ってきてほしい」

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シントトロイデン指揮官が橋岡大樹らにエール

 ジュピラーリーグ、シントトロイデン指揮官ベルント・ホラーバッハが、現在東京オリンピックに参戦している教え子たちにエールを贈っている。

 シントトロイデンは25日、ヘントとの新シーズン開幕戦を迎える。だが同チームからは橋岡大樹、そしてニュージーランド代表のリベラト・カカーチェが五輪に参戦していることから、チームの陣容が万全とは言い難い状況にある。

 ベルギー『Voetbalbelgie』に対して、指揮官は「本来なら彼らがチームにいる状況を望んでいた」と語り、五輪代表選手の離脱を悔やんだ。

「ただ、こればかりは仕方がないし、五輪に挑むということが名誉だと理解している。彼らにはぜひメダルを手にして戻ってきてほしいね」

 また、鈴木優磨は今夏の移籍に向けて調整を進めており、同チームでは実戦出場しない見通し。伊藤達哉も負傷により出遅れていると報じられている。

 開幕のヘント戦に向けてホラーバッハ監督は「どの布陣で挑むかはまだ決めかねている。土曜のトレーニングまで見極め、そのうえで判断したい。ヘントが強いチームであることは十分に承知している。だがホームでできる限りのプレッシャーを与え、勝利を目指したい。自分たちに何ができるのかを示すいいチャンスなんだ」と続け、必勝を誓った。

 21-22シーズンのシントトロイデン開幕戦、ヘント戦は日本時間26日AM4:00キックオフとなる。

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