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ドルトムント、サンチョ後釜は22歳オランダ代表か…移籍金39億円でPSVと合意とも

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ドルトムントがオランダ代表FWドニエル・マレンを獲得へ

 ドルトムントは、イングランド代表FWジェイドン・サンチョの後継者を確保したようだ。

 先日、サンチョをマンチェスター・ユナイテッドへ手放すことが決まったドルトムント。アーリング・ハーランドの去就も不透明な中、アタッカーの補強の必要性が指摘されていた。

 しかし、後継者確保に成功したようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ドルトムントはオランダ代表FWドニエル・マレン獲得でPSVと合意に達したという。移籍金は3000万ユーロ(約39億円)、選手とは契約年数ごとに給与が上昇する2026年までの契約を結んだと伝えられている。

 アヤックスやアーセナルの下部組織で育ったマレンだが、2018年に19歳でPSVのトップチームデビュー。その後大きな成長を見せ、昨季はエールディビジ32試合で19ゴールを奪った。また、2019年に初招集されたオランダ代表でも存在感を強めており、EURO2020でも4試合に出場、2アシストを記録している。

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