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ハーランド、チェルシーの巨額オファー報道に戸惑い?「金額が大きすぎる」「噂であることを願う」

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次世代のニュースター、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)を巡っては、ビッグクラブの間で争奪戦となっているが、今夏の移籍話に進展はないようだ。『ミラー』によると、ハーランド本人も「ここ1か月は代理人と話をしていない」と強調している。

 ハーランドの獲得に現在、最も強い関心を持つと言われるのがチェルシーだ。移籍金は1億5000万ポンド(約228億円)に上ると言われ、先日には非公式ながら金銭に選手の譲渡を加えた非公式のオファーを出したとも報じられた。

 ただ所属するドルトムントのトレーニングキャンプに参加したハーランドは「一人に対する金額としては大きすぎるから、ただの噂であることを願っている」と戸惑いをみせると、「僕の契約はあと3年残っている。ここでの時間を楽しんでいるよ」と報道の鎮静化を求めた。

 ただ同メディアはこの発言を受けて、今夏の移籍の可能性が低くなり、逆に移籍は来年夏だと考えるマンチェスター・ユナイテッドに追い風が吹いたと予測。同胞のオーレ・グンナー・スールシャール監督が指揮することもプラスになるのではと伝えている。

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