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クロースが鼠けい部の負傷により離脱…ラ・リーガ開幕には間に合わない見通し

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 レアル・マドリーは3日、元ドイツ代表MFトニ・クロースが、鼠けい部を負傷していることを発表した。

 クラブの発表によるとクロースは、複数の医療部門の検査を受けた結果、スポーツヘルニア(鼠けい部の負傷)と診断され、今後は回復状況を見守ることになるようだ。

 昨シーズンも同様の負傷により、度重なる離脱を繰り返してきたクロース。今回の負傷を受けて自身のインスタグラムで「しっかりと治し、長いシーズンに向けて準備に取り組みたいと思っている。いつものように、できる限り早く戻ってくるよ」とコメントしている。

 なお、『マルカ』によるとクロースの離脱期間はおよそ1カ月ほどとのこと。8月14日に行われるラ・リーガ開幕戦のアラベス戦には間に合わない見通しとなっている。
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