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リバプール南野拓実にセリエA移籍の可能性が浮上

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アタランタがFW南野拓実に興味か

 アタランタリバプールのFW南野拓実を今夏の獲得候補の1人として検討しているようだ。イタリア『トゥット・メルカート・ウェブ』が報じている。

 同メディアによるとアタランタは当初、ローマアーセナルも興味を示すチェルシーFWタミー・エイブラハムを獲得ターゲットにしていたが、交渉がうまくいかず、方針転換する見込みだという。

 現在は南野をはじめ、アストン・ビラのFWベルトラン・トラオレマンチェスター・ユナイテッドのFWダニエル・ジェームズエバートンのFWアレックス・イウォビと、プレミアリーグのアタッカーを中心に情報を集めているとのこと。イギリス『リバプール・エコー』もイタリアでの報道を引用し、南野らが「セリエA側から注目されている」と伝えている。

 南野は昨季途中にリバプールからサウサンプトンに期限付き移籍し、プレミアリーグ10試合の出場で2ゴールを記録。シーズン終了後にリバプールへ復帰し、今夏のプレシーズンでは最後のテストマッチとなったオサスナ戦(○3-1)で全3得点に絡むなど、好調を維持している。

 新天地候補として挙がったアタランタは昨季セリエAを3位で終え、コッパ・イタリアでは準優勝。3シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を手にしている。

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