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愛されていたC・ロナウド、ユベントスの仲間たちが一斉に惜別の言葉を送る

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ユベントスを去ったC・ロナウド ※写真は過去のもの

 FWクリスティアーノ・ロナウドは27日、ユベントスからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を発表。3年をともに過ごしたチームメイトたちが惜別の言葉を送っている。

 2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに加入したC・ロナウド。UEFAチャンピオンズリーグこそ取れなかったものの、圧倒的な存在感で数多の死闘を乗り越えてきた。昨シーズンはセリエAのタイトルを獲れなかったが、36歳はリーグ得点王に輝いてみせた。

 その凄まじい才能にして疎まれることなく、仲間からは好かれていたようだ。同じく強い才能を持ったFWパウロ・ディバラは共存策に迷いながらも、最前線でコンビネーションを発揮してきた。ディバラは自身のツイッターで「あなたと一緒に学び、成長し、プレーできたことを嬉しく思っている。今日は、あなたのキャリアの新たなステージの始まりです。また、会いましょう」と感謝を伝えた。

 陽気なFWフアン・クアドラードは、ときにC・ロナウドいじりを敢行。得意のバニシングスプレー攻撃をお見舞いしたこともあった。コロンビア代表FWはインスタグラムで「あなたのプロ意識と規律正しさから多くを学んだ。この新たな冒険に、神の恵みがあることを祈る」と2ショット写真を投稿している。

 2歳差と年齢が近かったDFレオナルド・ボヌッチもツイッターにコメントを寄せる。「多くの時間を共有してきたけど、一緒に過ごせたことは私にとっての喜びだった。メンタリティ、プロフェッショナリズム、そしてその向上心は、あなたが私たちに残した教訓だ。新しい冒険に向け、頑張ってほしい」とエールを送った。

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