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ミランに2年ぶり復帰のバカヨコ「イブラヒモビッチを模範に。ミランは強くなった」

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チェルシーから期限付きでミランに復帰したティエムエ・バカヨコ

 今夏、ミランに2年ぶりに復帰したMFティエムエ・バカヨコが入団会見に出席し、意気込みなどを語った。

 チェルシーから2023年6月末までの期限付きでミランに復帰したバカヨコ。2018-19シーズン以来、ミラノで2度目の挑戦に挑む。

「この2年間のレンタルの後も、ここに残れるよう願っている。このクラブは僕にとって家のような場所であり、みんなも僕がどれほどの愛着を抱いているかを知っているはずだ。キャリアにおいて何度もレンタル移籍が続いたが、そろそろ定着してプレーできるようになりたいと思っている。だからミランに長く残留できるよう願っている。それが実現できるように、可能な限り努力するつもりだ。スクデット? ミランの選手なら、常に全力を尽くさなければならない。僕は可能な限り多くのタイトルを勝ち取れるようにあらゆる手を尽くしたい。もちろんミランはタイトルを狙えるクラブだ」

 続いてバカヨコは、昨年1月からチームをけん引してきたFWズラタン・イブラヒモビッチや、近年のミランの成長に言及した。

「すぐにミラネッロで重要な変化に気づいた。クラブはここ2年間で大きく成長したと思う。イブラ? ズラタンのことは誰もが知っていると思うが、みんなが彼のプロフェッショナル精神を模範として見習うべきだ。彼と一緒にプレーすることができてうれしく思う」

「ここに戻ってくることができて本当に素晴らしい。ミランはチャンピオンズリーグに出場するし、以前、僕が所属していた頃よりも、チームは強くなっている。別のチームへと変わり、今はフランス人選手も多く所属している。僕は幸せだし、ピッチでプレーするのが待ちきれない。(ステファノ)ピオリ監督ともゆっくり話すことができた。チームに貢献できるように、全力を尽くすが、誰がプレーするかを決めるのは監督だ。チームは順調だし、僕も自分の経験をチームで活かしていきたい」

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