かつてサンフレッチェ広島でともにプレーしたボーフムFW浅野拓磨とグラスホッパーMF川辺駿がスイスで再会したことを、自身のインスタグラム(asatakugram。hayao.8_official)で報告している。

　94年11月10日生まれで26歳の浅野と95年9月8日生まれで25歳の川辺。13年に浅野が四日市中央工高から広島に加入すると、翌14年に川辺が広島ユースからトップチームに昇格し(川辺は13年に2種登録)、15年に川辺が磐田に期限付き移籍するまで、ともにプレーした。

　浅野はその後、16年8月に海外へと旅立ち、今季からドイツのボーフムに在籍。川辺は今季からスイスのグラスホッパーに加入した。

　そんな2人がスイス・チューリッヒで再会。浅野は「こうやって海外で再会する日が来ると思っていたよ。また同じピッチでプレーできるように頑張ろう!」と綴り、川辺は「ようこそ。海外でのサッカーや生活の事などを話す貴重な時間でした」とコメントするだけでなく、「#広島でもスイスでも浅野」とのハッシュタグも付け加えている。

　ともに新天地を求めた今シーズン。浅野はリーグ戦2試合、カップ1試合に出場し、川辺はリーグ戦3試合、カップ戦に1試合出場して1アシストを記録している。

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