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冨安の次節プレミアデビューは「労働許可」次第も指揮官は起用に前向き

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DF冨安健洋(アーセナル)

 アーセナルのMFミケル・アルテタ監督が9日、プレミアリーグ第4節ノリッジ戦に向けた記者会見に出席し、日本代表DF冨安健洋の起用に前向きな姿勢を見せた。

 冨安は移籍市場最終日の8月31日、ボローニャからアーセナルに加入することが決定。その後、カタール・ドーハで行われた日本代表の活動に合流し、今月7日にはW杯アジア最終予選の中国戦にフル出場していた。

 冨安にとってノリッジ戦はアーセナル加入後初の公式戦。約1900万ポンドの移籍金で獲得したDFへの期待は現地でも高く、記者会見でもデビューに関する質問が寄せられた。

 現地メディア『フットボール・ロンドン』によると、指揮官は冨安の起用について「まずは労働許可証が必要だ」としながらも「クラブは数時間で完了するように懸命に取り組んでいるところだ」と説明。「右サイドバックの位置でさまざまなクオリティーを与えてくれる」と期待を語ったという。

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