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ペップ、本拠地に集結した5万人に罪悪感「申し訳なく思う」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督はサポーターに罪悪感

[9.18 プレミアリーグ第5節 マンチェスター・C 0-0 サウサンプトン]

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、サポーターに来場を呼び掛けた発言について、改めて説明をしている。『スカイスポーツ』が伝えた。

 シティは18日のリーグ戦第5節でサウサンプトンとスコアレスドロー。試合後、グアルディオラ監督は本拠地に集まった5万2698人に対し、引き分けたことの罪悪感を口にした。15日にホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初戦・ライプツィヒ戦では、3万8062人が集結。指揮官はこの数字を見て、もっと多くの人数が集まるよう呼び掛けていた。

 欧州CLでの発言には一部サポーターから怒りの表明も。指揮官は「何人来るかで文句を言ったつもりではない。これまでの人生で一度もね。なぜこのようなことを聞かれるのかわからない。85人だろうが、100人だろうが、来てくれれば感謝しているのに」と釈明。「私は間違ったことを言ったつもりはない。サウサンプトン戦は信じられないほどタフだった。だから、ファンのサポートがほしかったんだ」と語った。

 その上で、5万人のサポーターに対し、スコアレスドローという結果で終わったことを謝罪している。

「いつだって良い試合ではないと申し訳なく思う。彼らは試合というショーを見ているのだからね。それが実現できなかったら、我々が良いプレーをしなかったということ。少し罪悪感を覚えている」

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