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肘鉄食らって流血したアタランタDF、イエローカードを受ける

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流血したDFメリフ・デミラル

 アタランタは18日のセリエA第4節でサレルニターナに1-0の勝利。DFメリフ・デミラルは前半終了間際に左まぶたを負傷し、流血した。

 0-0で迎えた前半45分、デミラルは相手のスローインでFWミラン・ドュリッチと競り合う。すると、ドュリッチの左ひじがデミラルの左目を直撃。まぶたを切り、流血してしまう。主審はすかさずドュリッチにイエローカードを掲出した。

 また、主審は流血したデミラルに対し、すぐさま治療を進言。ここまでは自然な流れだったが、血気盛んな23歳のトルコ代表DFは従わなかった。デミラルは主審に対して猛抗議。それに反応した主審はデミラルにもイエローカードを出した。

 直後には前半が終了し、デミラルはハーフタイムで交代となった。試合後、自身のインスタグラムを更新すると、まぶたを縫った痛々しい姿の画像を投稿した。しかし、決して痛みにひるまないデミラル。いまだに主審に対して「こんなひどい有様で、おれはイエローカードを受けたんだぜ…!」とコメントしていた。

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