beacon

メッシがいよいよパリSG本拠地デビューへ!指揮官が明言「落ち着いているし、冷静だよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

リオネル・メッシが本拠地デビューへ

 パリSGマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ホームデビュー戦を控えるリオネル・メッシの状態を明かした。

 今夏の移籍市場で、バルセロナからパリSGに電撃移籍したメッシ。以降、ランス戦、クラブ・ブルージュ戦に出場するも、いずれも敵地での一戦で、本拠地パルク・デ・プランスのフィールドに立てない状況が続いた。それでも、19日に行われるホームでのリヨン戦でリーグアン初先発を飾ることが予想されている。

 そんなスーパースターの状態について、ポチェッティーノ監督は前日の会見で「彼は明日、パルク・デ・プランスのファンの前でデビューできることを喜んでいる。落ち着いていて、冷静だ。しかし、それはチーム全体にも言えること。全員が最高のパフォーマンスをすることだけを考えていて、我々の目標は勝利することだ」と語った。

 一方で、メッシと同じく今夏にフリートランスファーで加入するも、コンディションが整わず欠場の続くセルヒオ・ラモスの状態についても説明している。

「彼がいつプレーできるかに関する詳細な情報はない。すぐにプレーできることを祈っているだけだ。彼の調子は良く、調整を続けている。すぐにプレーできることを願っているし、良いレベル、チームメイトと同じレベルに戻れることが重要だ」

 また、クラブ・ブルージュ戦で負傷交代したキリアン・ムバッペの状態についても問われると、「彼は様子を見ながらグループと練習した。状態が改善していることに我々は満足している。彼が明日のグループに入れるかどうかは、明日の調子次第だ」と話すにとどめている。

●フランス・リーグアン2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP