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カタール挑戦のハメス・ロドリゲス、移籍金はリーグ歴代5位…1位中島翔哉の約4分の1

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アルラーヤンに移籍したMFハメス・ロドリゲス

 アルラーヤン(カタール1部)に加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの移籍金がリーグ歴代5位であることが分かった。スペイン『アス』がドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』の情報を基に伝えている。

 ハメスはエバートンラファエル・ベニテス新監督の構想外となり、今月22日にアルラーヤン移籍が発表された。クラブは同選手を獲得するために支払った金額を公表していなかったが、『トランスファーマルクト』によると、800万ユーロ(約10億円)とみられる。

 これはカタールのサッカー界で5番目に高額な移籍金となっており、歴代1位は2019年2月にアルドゥハイルへ移籍したMF中島翔哉(現ポルティモネンセ)の3500万ユーロ(約45億円)。中島の移籍金は日本人の歴代最高額にもなっている。

 また、カタールの歴代2位は、ベルギー代表DFトビー・アルデルワイレルトがアルドゥハイルに移籍した際に支払われた1300万ユーロ(約17億円)。3位は元エクアドル代表FWのクリスティアン・ベニテス氏がアルジャイシュに移籍したときの1170万ユーロ(約15億円)、4位は元ブラジル代表FWのニウマール氏がアルラーヤンに移籍したときの1000万ユーロ(約13億円)となっている。

 一方、同リーグにおける現在の市場価値では、ハメスが2位アルデルワイレルトの1000万ユーロ(約13億円)を大きく上回り、2800万ユーロ(約36億円)で首位に立っている。

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