[10.3 ブンデスリーガ2部第9節 シャルケ3-0 インゴルシュタット]

　日本代表DF板倉滉が所属するシャルケのFWシモン・テロッデがブンデスリーガ2部の歴代最多得点記録に並んだ。

　テロッデは日本代表FW浅野拓磨(現ボーフム)とシュツットガルトで同僚だった2016-17シーズンを含め、ブンデスリーガ2部で3度得点王に輝いている33歳のベテランストライカー。今夏、ハンブルガーSVからシャルケに加入した。

　3日、インゴルシュタット戦で9試合連続先発を果たすと、2-0で迎えた後半32分にゴールネットを揺らした。ブンデス2部通算153ゴールは歴代最多タイ。これが6試合連続ゴールとなり、今季はすでに9試合で11ゴールを記録している。

　偉業を成し遂げ、チームメイトに胴上げされたテロッデ。次のゴールで単独トップに躍り出る形だ。

　板倉はフル出場で3-0の完封勝利に貢献し、シャルケは8位から4位にジャンプアップした。

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