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若手版バロンドール候補者10名が決定! ペドリは本家バロンドールにもノミネート

21/10/9 14:19 【海外一覧】

　フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は8日、21歳以下の世界年間最優秀選手に贈られる賞である2021年度コパ・トロフィーの候補者10名を発表した。受賞者は11月29日にパリで開催される授賞式で発表される。

　若手版バロンドールとも呼ばれるコパ・トロフィーは2018年に創設。初年度はフランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリSG)、2019年度はオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(ユベントス)が受賞し、2020年度は新型コロナウイルスの影響で中止となった。

　今回の候補者には、スペイン代表として今夏のEURO2020でベストイレブンに選出され、U-24スペイン代表としても東京オリンピックで銀メダル獲得に貢献したMFペドリ(バルセロナ)や、EURO2020準優勝のイングランド代表メンバーの一員だったFWブカヨ・サカ(アーセナル)などがリスト入り。ペドリは本家バロンドールの候補者30名にも選ばれている。

以下、2021年度コパ・トロフィーの候補者10名

ジュード・ベリンガム(イングランド/ドルトムント)
ジェレミー・ドク(ベルギー/レンヌ)
ライアン・フラーフェンベルフ(オランダ/アヤックス)
メイソン・グリーンウッド(イングランド/マンチェスター・U)
ヌーノ・メンデス(ポルトガル/パリSG)
ジャマル・ムシアラ(ドイツ/バイエルン)
ペドリ(スペイン/バルセロナ)
ジョバンニ・レイナ(アメリカ/ドルトムント)
ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル)
フロリアン・ビルツ(ドイツ/レバークーゼン)

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