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「古橋が先発でなければ今のセルティックはやられてしまう」元スコットランド代表指揮官がインパクトを絶賛

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セルティックで活躍を続けるFW古橋亨梧

 元スコットランド代表指揮官アレックス・マクリーシュ氏は、セルティックのFW古橋亨梧のインパクトを称えた。

 今夏の移籍市場でヴィッセル神戸からスコットランドの名門セルティックに加入した古橋。すると、元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督の下、ここまでチームトップとなる公式戦8ゴールをマークするなど大きなインパクトを残す。

 前節のアバディーン戦では、膝の負傷から復帰後初ゴールを挙げる活躍を見せ、ここまで苦しい戦いの続いていたセルティックに勝ち点3をもたらした。そんな日本代表FWの活躍を受け、マクリーシュ氏はイギリス『フットボール・インサイダー』に対して口を開いた。

「(セルティックは古橋に依存しすぎかの問いに)正直、イエスということができるだろう。彼はエネルギーに満ち溢れている。(アバディーン戦の)最初のゴールの動きは素晴らしかった。これまでの試合でも同じような動きを見せていた。まるでスペースを見つけたら飛び込んでいくようだ」

「他の選手がスペースを見つけても、彼は同じように飛び込んでいく。グレートだ。簡単なクロスだったが、キョウゴ、あの場面での彼の動きは、DFにとって良すぎるものだった。あれこそ、あの男のプレーの特徴だ」

「現時点で、セルティックが彼をスターティングラインナップから外せば、彼らはやられてしまうだろう。他の選手もしっかりやっていかなければいけないが、今のところそのような選手をまだ見ることができていない」

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