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イングランド3部の試合中に騒然、選手が心臓に異常感じて座り込む…緊急搬送へ

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FWライアン・ボウマンが心臓に異常を感じ、病院へ

 イングランド・リーグ1(英3部)のシュルーズベリーは9日にイプスウィッチと対戦。FWライアン・ボウマンが試合中に心臓に異常を感じ、病院に運ばれた。英『ザ・サン』が伝えている。

 試合は前半から動く。イプスウィッチが前半23分にFWコナー・チャップリンが先制ゴール。しかし、その5分後にはシュルーズベリーのMFショーン・ウォーリーが同点ゴールを決めた。白熱する最中、前半35分にアクシデントが起きる。

 ボウマンは唐突に胸の痛みを訴え、ピッチに座り込んだ。心臓の動悸が早まっていると感じたようで、そのまま途中交代に。試合後、スティーブ・コッテリル監督が病状を語り、ボウマンは心拍数が250まで上昇していたという。指揮官は「彼についての良いニュースを待っているところだ」と伝えている。

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