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オーストラリアの元Jリーガー指揮官が日本代表戦へ自信、森保ジャパンに「3戦で1勝だけ。あらゆる重圧がある」

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元Jリーガーでもあるグラハム・アーノルド監督

 オーストラリア代表を率いるグラハム・アーノルド監督が、日本代表戦へ自信をのぞかせた。地元メディア『News.com.au』が伝えた。

 オーストラリアは、12日に行われる2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4戦で日本と対戦する。7日のオマーン代表戦を3-1で制したオーストラリアは、ここまでの最終予選で3戦全勝。8戦全勝した2次予選から11連勝を達成しており、同一大会のW杯予選最多連勝記録を打ち立てたところだ。

 現役時代の1997年と1998年にサンフレッチェ広島でプレーし、引退後は指導者として一時ベガルタ仙台も指揮したアーノルド監督は、森保ジャパンとの対戦へ、「日本にはあらゆるプレッシャーが彼ら自身にかかっている。疑いの余地はない。なぜなら、彼らは3試合で1勝だけしかできていない」と口にし、オーストラリアの充実ぶりから勝利への自信を示した。

「我々は常に勝利を目指してピッチに立っている。火曜日(12日)、我々はまたそうするだろう」

「(連勝記録は)将来、いかに素晴らしい偉業だったかを振り返るようなことだろうね。特に我々は、11試合のうち10試合をホームではないところで戦った。でも私にとって(今は)、日本に行くことがすべてだ。12連勝を達成するために準備をする」

 ここまで勝ち点3の日本にとって絶対に負けられないオーストラリア戦は、12日の19時10分に埼玉スタジアム2002でキックオフを迎える。

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