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遠藤航所属のシュツットガルトに打撃…守護神ミュラーが新型コロナ、1週間で5人目の陽性者に

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シュツットガルトのGKフロリアン・ミュラー

 日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトのGKフロリアン・ミュラーが新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けた。ドイツ『キッカー』が11日に伝えている。

 今夏開催された東京五輪でドイツ代表の1番を付けたミュラーは、今季からシュツットガルトに加入。守護神としてブンデスリーガ開幕から7試合でフル出場を続けていた。

 シュツットガルトは直近でこれまでに、DFバルデマール・アントン、MFエリック・トミー、GKファビアン・ブレドロウ、FWロベルト・マッシモが新型コロナの陽性判定を受けており、1週間で5人目の感染者となった。

 クラブのスベン・ミスリンタートSD(スポーツダイレクター)は「先週最初の陽性判定を受けて、検査の回数を大幅に増やし、トレーニングセッション周辺の衛生規制を規定以上に強化した。これらの措置により、今後、これ以上の陽性者が増えないことを期待している」とコメントしている。

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