beacon

バイエルンDFリュカ、ガールフレンドへの接触禁止命令違反で実刑判決の可能性

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バイエルンのフランス代表DFリュカ・エルナンデスは、接触禁止命令に違反したとして実刑判決を受ける可能性があるようだ。

 2017年、当時アトレティコ・マドリーに所属していたリュカは、ガールフレンドと口論になり、彼女が軽傷で病院に運ばれたことで起訴された。当時、裁判所は6か月間の接近禁止命令を出したが、カップルは4か月後に新婚旅行でアメリカへ。マドリーに戻ると、リュカは接近禁止命令違反で逮捕され、2019年には6月の実刑判決が下された。

 裁判所は今回、その判決に対するエルナンデスの控訴を却下し、再犯者であることを理由にマドリーへの帰還を命じている。しかし、リュカの現在の控訴が認められれば、このDFはまだ実刑を免れる可能性が高い。

 検察側はリュカに対して1年の懲役を要求。リュカと弁護団はこの容疑に対して控訴している。なお、『Goal』の取材に対してバイエルンはコメントを控えている。
●ブンデスリーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP