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マンCの19歳MFパーマーがCL初ゴール…ペップ「特別な資質を持っているが、時間が必要」

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マンチェスター・シティMFコール・パーマー

 マンチェスター・シティのMFコール・パーマーがチャンピオンズリーグ(CL)初ゴールを挙げた。

 マンチェスター・Cは19日、チャンピオンズリーグ第3節でクラブ・ブルージュと対戦。この試合でシティは攻撃陣が爆発。大量5ゴールを挙げ、5-1と大勝を収めた。

 この一戦では途中出場の19歳パーマーがCL初ゴールを記録。トップチームではリーグカップのウィコム・ワンダラーズ戦に続き、2得点目となった。ジョゼップ・グアルディオラ監督はパーマーを称賛しつつ、時間が必要なことを強調する。

「コールはボックスの前で特別な資質を持っている。彼がそこでボールを持つと、ほとんどの場合、それがネットに収まる。若い選手がどうなるかはわかっている。我々は落ち着いて我慢しなければならない。彼はセカンドチームにいるが、同時に我々と一緒にトレーニングし、我々の原則に沿って仕事をしている」

「この世界の人々はすぐに物事を欲しがるが、すべてのものには時間が必要だ。台所で時間をかけなければ、おいしい料理は作れない。時間をかけてほしい」

 なお、マンチェスター・シティの10代の選手がチャンピオンズリーグでゴールを挙げたのは、フィル・フォーデン、カレチ・イヘアナチョに続いて3人目のこととなる。

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