ユベントスはFWパウロ・ディバラが終了間際にPK弾を挙げ、ダービーを引き分けに持ち込んだ。

　ユベントスは24日、セリエA第9節でインテルと対戦。0-1で迎えた終了間際の後半44分にディバラがPKを沈め、土壇場で1-1に追いついた。

　そのディバラは先週、空き巣被害に遭っていたようだ。イタリアメディアの報道によると、犯行集団は19日から20日にかけての夜、ユベントスが20日のチャンピオンズリーグ(CL)ゼニト戦でロシアに遠征している間を狙った犯行だった。

　トリノとモンカリエリの間に位置するディバラの別荘で、犯人は1階の窓から侵入。地域の民間警備員が別荘内の異変に気づき、警報を発した。ディバラは高価な時計のコレクションを奪われていたようだが、被害の詳細はまだ明らかになっていない。

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