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セルティックが韓国代表FWを獲得か…海外メディア「アジア最高ストライカーの1人」

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セルティックが韓国代表FWの獲得を検討か

 全北現代に所属する韓国代表FWソン・ミンギュにセルティック移籍の可能性が浮上しているようだ。

 スペイン『トド・フィチャヘス』がトルコ『フォトマッチ』の報道を引用して伝えたところによると、同選手に対してフェネルバフチェが強い関心を寄せているという。それに加え、セルティックやウディネーゼも獲得を検討していると報じられている。

 現在22歳のソン・ミンギュは左ウイングや攻撃的MFを主戦場とし、2018年に浦項スティーラーズでプロデビュー。2020年にKリーグヤングプレーヤー賞を受賞し、今夏から全北現代に移籍した。今季Kリーグ1では浦項在籍時と合わせて28試合に出場し、8ゴール1アシストを記録している。

 また、今年6月には韓国代表デビューも果たし、すでに国際Aマッチ通算5試合に出場。U-24韓国代表として今夏の東京オリンピックにも参加した。

 スペイン『トド・フィチャヘス』は「この22歳の選手は、アジアサッカー界で最高のストライカーの1人とみなされており、同胞のソン・フンミン(トッテナム)と同様に、アイドルの足跡をたどってヨーロッパに上陸しようとしている」とレポート。欧州移籍は近いとみているようだ。

今年6月に韓国代表デビューを果たしたFWソン・ミンギュ(17番)

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