イブラヒモビッチがローマを貫くレーザービーム! 2位ミランがモウリーニョ軍団撃破で7連勝
ミランは10月31日のセリエA第11節でローマと対戦し、2-1で勝利。FWズラタン・イブラヒモビッチは前半26分にFKを直接ゴール。クラブキャリア通算400得点を達成した。
首位ナポリを同勝ち点で追うミランは、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマと対戦。イブラヒモビッチにとっては、マンチェスター・ユナイテッド時代の恩師でもある。すると、前半26分に恩返しのゴールを決め切った。
ミランはPA手前左でFKを獲得する。キッカーはイブラヒモビッチ。渾身の右足を振り抜くと、その弾道は鋭く地を這う。誰にも触れられない“レーザービーム”はそのままゴール右隅に突き刺さった。40歳のスウェーデン代表FWは、この得点がクラブキャリア400点目。さらにセリエAでの150ゴール目にもなった。
その後は一進一退の攻防が続くと、ミランは前半を1-0のリードで折り返す。後半9分にはイブラヒモビッチが敵陣PA内でファウルを受け、PKを獲得。キッカーはMFフランク・ケシエが務め、価値ある追加点を挙げた。
ミランは、直後にイブラヒモビッチに代えてFWオリビエ・ジルーを投入。しかし、後半21分にチームにアクシデント。DFテオ・エルナンデスが2度目の警告で退場となり、10人で戦うことになってしまう。
猛攻を仕掛けるローマと、守備を奔走するミラン。ローマは後半終了間際にFWステファン・エル・シャーラウィが1点を返すも、反撃はそこまで。ミランが2-1で逃げ切り、リーグ戦7連勝を達成。首位ミランとの同勝ち点をキープした。
●セリエA2021-22特集
首位ナポリを同勝ち点で追うミランは、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマと対戦。イブラヒモビッチにとっては、マンチェスター・ユナイテッド時代の恩師でもある。すると、前半26分に恩返しのゴールを決め切った。
ミランはPA手前左でFKを獲得する。キッカーはイブラヒモビッチ。渾身の右足を振り抜くと、その弾道は鋭く地を這う。誰にも触れられない“レーザービーム”はそのままゴール右隅に突き刺さった。40歳のスウェーデン代表FWは、この得点がクラブキャリア400点目。さらにセリエAでの150ゴール目にもなった。
その後は一進一退の攻防が続くと、ミランは前半を1-0のリードで折り返す。後半9分にはイブラヒモビッチが敵陣PA内でファウルを受け、PKを獲得。キッカーはMFフランク・ケシエが務め、価値ある追加点を挙げた。
ミランは、直後にイブラヒモビッチに代えてFWオリビエ・ジルーを投入。しかし、後半21分にチームにアクシデント。DFテオ・エルナンデスが2度目の警告で退場となり、10人で戦うことになってしまう。
猛攻を仕掛けるローマと、守備を奔走するミラン。ローマは後半終了間際にFWステファン・エル・シャーラウィが1点を返すも、反撃はそこまで。ミランが2-1で逃げ切り、リーグ戦7連勝を達成。首位ミランとの同勝ち点をキープした。
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