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フンメルス、一発退場に不満爆発「完全に不信感。CLのレベルのはずなのに…」

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レッドカードを受けるドルトムントのDFマッツ・フンメルス

 ドルトムントのDFマッツ・フンメルスがアヤックス戦での不条理な判定を批判した。『DAZN』が伝えている。

 ドルトムントは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節でアヤックスと対戦。試合は29分にフンメルスはアントニーへのタックルで一発退場に。チームはその影響を受け、1-3と敗れている。

 しかし、フンメルスのタックルではアントニーが足を引いたため最小限の接触に。だが、VARで判定は変わることなくレッドカードが提示されている。この判定にフンメルスは不満を爆発させた。

「チャンピオンズリーグのレベルのはずなのに、主審としてどうやって赤を出すのかわからない。完全に不信感を覚えたよ。今日は主審が試合を決めてしまったし、彼もそれを分かっていると思う。彼が何を見たのか非常に興味があるので、ドレッシングルームでもう一度聞いてみるよ」

 さらに、相手のアントニーとは会話をしており、「彼(アントニー)は自分で僕のところに来て、あれはレッドカードではないと言った。しかし、ビデオレフェリーがフルタイムで行う場合は、自分の目で確認しなければならない。彼はスーパーフットボーラーだ。今はまだ、スポーツマンとしてのあり方を学ばなければならないが、そうすればもっと良くなるかもしれない」と話している。

 なお、ドルトムントは4試合を終えて勝ち点6でグループ2位につけている。

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