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「ポグバは批判に動じない」マンUにC・ロナウド超えの「要求」を突きつける

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C・ロナウドとポグバ

 フランス代表MFポール・ポグバは自らをチーム内最高年俸にすることをマンチェスター・ユナイテッドに要求している。英『ミラー』が伝えた。

 来年の夏にマンチェスター・Uとの契約が切れるポグバは、クラブ上層部との交渉で長期に渡る膠着状態に陥っている。ポグバが海外のクラブと自由に交渉できるようになる1月の移籍市場の前に、マンチェスター・Uの首脳陣はこの状況を解決したいと考えているという。

 ポグバは0-5で敗れたリバプール戦の際、途中出場してからわずか15分後にレッドカードを提示されて以来、激しく批判されている。しかし、フランスでは「ポグバは批判されても動じず、契約を延長する明確な意思を持っている」と言われている。

 ポグバに近い関係者が『レキップ』誌に語ったところによると、ポグバはプレミアリーグで最も高い収入を得られるような条件であれば、新たな契約に同意するという。

 そのためにはマンチェスター・Uがポグバに、FWクリスティアーノ・ロナウドの週給50万ポンド(約7850万円)を超えるような高額な新契約を提示しなければならないが、怪我の影響もあり、実現は危ぶまれている。

 ポグバは8日、フランス代表の練習中に右太ももを負傷。代表から離脱し、8週間から10週間の離脱を余儀なくされている。

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