beacon

ペップ・シティ3年目のロドリ「成長できる場所を見つけた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリは現在の生活をこれ以上ないほど幸せに感じているという。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2019年にアトレティコ・マドリーを退団してマンチェスター・Cに移籍したロドリはジョゼップ・グアルディオラ監督の下で優勝を重ね、ここ数年、チームでも重要な役割を果たしている。

 ロドリは『ラジオ・マルカ』のインタビューのなかで「僕はとても幸せだ。自分が成長できる場所を見つけた。最高の監督の一人と、素晴らしいチームメイトたちと一緒に仕事をしているんだ」と答えている。

「ここではそれぞれがもっと成長できると信じている。毎年もっと良くなろうとする気持ちがあるんだよ。それは僕にとって重要なことだ」

 ロドリがマンチェスター・Cでまだ獲得できていないのは、昨年は決勝に進出したものの、最後の最後で敗れてしまったUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)だ。

「ビッグチームのプレッシャーを目の当たりにしている。他の何よりもチャレンジングだと思っている。悪いプレーをすれば、ノックアウトされてしまう。この経験は、今後のノックアウトラウンドでも活きてくるだろう」

 一方でMFフェラン・トーレスは、マンチェスター・Cが近年獲得した多くの選手の一人で、バレンシアからの移籍組である。ロドリはクラブとスペイン代表でのチームメイトについて「彼は怪我をしているので、今は休まなければならない」と語った。

「彼にはリラックスして怪我を治し、復帰するために必要な力と、さらに良くなろうとする意欲を持つように言ったよ。次はきっと、(チームのために自分を犠牲にするのではなく)もっと自分のことを考えてくれると思うけど、あれは決勝戦だったからね」

TOP